デザイナーの方にもおすすめのPHP入門書
気づいたら2月は一度も記事をあげていなかったのですね…
忙しいわけではないのですが、サボってしまいました。
ダメダメ…。がんばって続けますよ!
今回のテーマは「デザイナーの方にもおすすめのPHP入門書」です。
Webデザイナーの方の中にはちょっとだけプログラミングに興味がおありの方も多いのでは?
最近よく受ける相談は「JavaScript書けるようになりたい」「JQuery書けるようになりたい」ということですが
実際、JSが書けても、意外とWebでできることって広がらないような気がします。
やっぱりWebアプリを作る上で避けられないのがサーバサイドの処理だと思うのです。
私自身もあまりそちらには元々興味がわかなくてJSで変なアニメーションとかミニゲームばかり作っていましたが、もしもWebデザイナーの方でやりたいことを広げたいと思っていらっしゃるようならば、ぜひサーバサイドの何かにチャレンジすることをおすすめします。
どの言語を選択するか
これは運命の分かれ道になると思います。
サーバサイドの代表的な言語をあげてみましょう。
こんなところでしょうか?
とりあえず、HTMLは書けますか?CSSは書けますか?
ならば最初は「PHP」を選んでみてはいかがでしょうか。
PHPってなに?
PHPとはWeb開発に適したオープンソースの汎用スクリプト言語です。
HTMLに埋め込むことができるので、もしもHTMLに触れたことがある人には、扱いやすい言語です。
デザイナーの方におすすめする鉄板入門書
私がオススメするPHP入門書は、コレ一択です!
たにぐちまこと先生の「よくわかるPHPの教科書」
たにぐち先生の本はどれも初心者にわかりやすく、優しい解説で定評があります。
実はコレ以外にもPHPの入門書を買って読んだのですが
どれもとっつきづらく、途中で投げ出してしまい…
この本に救われました。
とくにPART1の「プログラム入門」はプログラムを一切書いたことがない人にぜひ読んで欲しい、そして小学校や中学校の授業でぜひ扱って欲しい…ぐらいの内容です。
PART5の実用的なプログラムの制作までたどりつけば
TwitterっぽいWebアプリを作ることができるようになります。
今までデザインだけでプログラムはちょっと…という方にぜひおすすめの一冊です!